アニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」の影響で賑わっているギター界隈ですが、エレキギターを始めてみた!若しくは初めてみたい!という方も少なくないはず。
そんな中、
エレキギターを買ったけどギター本体以外何を買ったらいいの?
最低限のアイテムでギターを始めたい!
おすすめの必須アイテムが知りたい!
と、考えていませんか?
結論から言ってしまうと、
- 弦
- チューナー
- ギタースタンド
- ピック
- アンプ
- シールド
最低限これら6つのアイテムがあれば、自宅での練習がより楽しくなり、よりスムーズに上達することができます。
上記アイテム以外に、エフェクター、ストラップ、カポタストなどがあれば何も不自由なく、プレイを楽しめると思います。
必要なアイテムを揃えて、エレキギターを存分に楽しんでください。
それでは順番に見ていきましょう!
エレキギターを始めたら揃えたい必須級アイテム
弦
まずは弦です!
エレキギターの弦は、音を出すために必要不可欠なアイテムです。
使用頻度や弾き方によって弦は劣化し、切れたり音が悪くなったりしますが、新しい弦に交換することで、より明瞭な音質や演奏性を得ることができます。
そのため、エレキギターを演奏する上で弦の交換は重要な要素の一つです。
エレキギターを購入すると、弦が張ってあることがあります。
しかし、チープなものが多く、初心者さんだと力加減が分からずにすぐに切ってしまうこともあるでしょう。
また、ギター歴に関わらず、弦を張り替えるときに切ってしまうこともあります。ギター歴23年の筆者も今まで何本の弦を切ってきたことか…
ですので、3セットパックの弦をおすすめします!
アニーボールは、世界中のプロからアマチュアまで幅広いプレイヤーから愛され続ける弦の定番ブランドです。
どのブランドの弦を買えばよいか悩んでいるなら「まずはこれ」を選んでおけば間違いなし!
癖がなくバランスのとれたサウンドは、ジャンルを問わず幅広く使用できます。
極薄ポリマーコーティングで生き生きとしたサウンドと驚異的なロングライフを両立した弦。
超極薄ナノウェブコーティングを施したエリクサーは・・・
・ 高音質が従来の弦に比べると 3倍~5倍は長持ち。
・ コーティング無しの弦の様なブライトで迫力のあるサウンド。
・ 程良く押さえられたフィンガーノイズ。
3セットでの販売です。
チューナー
チューナーも必須だと思います。
ギターチューナーは、ギターを正確にチューニングするために必要なアイテムです。
正確にチューニングされたギターは、演奏する際の音程のズレを最小限に抑えることができ、より美しい音色を生み出すことができます。
また、ギターチューナーを使えば、初心者でも簡単に正確なチューニングを行うことができるため、練習や演奏の効率を上げることができます。
オーソドックスなクリップタイプのチューナーをおすすめします。
安価なものでも高価なものでもチューニング性能は大差ないので、安価なもので十分だと思います。
ちなみに高価なものだとメトロノーム機能が搭載されているものもあるようです。
クリップ式で簡単取り付けでき、視認性に優れたディスプレイを採用したチューナーです。 コンパクトで扱いやすいサイズ感、ワイドな可動域で見やすいアングルに簡単に調整可能な商品です。
micawber MW-2058は数ある クリップ式チューナー の中でも抜群の視認性を誇ります。 チューニング精度もさることながら、シンプルかつわかりやすい表示性能、ポケットに忍ばせることが出来るほどのコンパクト性はアマチュアミュージシャンはおろかプロのトップミュージシャンも絶賛するほどです。
ギタースタンド
ギタースタンドもあった方がいいと思います。
ギタースタンドは、ギターを安定させ、立てた状態で保管することができるアイテムです。
ギターを床に置いたり、壁に掛けたりするよりも、スタンドに置くことでギターが倒れたり、傷ついたりすることを防ぐことができます。
せっかく購入したあなたの大切な相棒を倒してしまった日には目も当てられません…
また、スタンドに置くことでギターをいつでも手軽に取り出すことができるため、練習や演奏のたびにケースから出し入れする手間も省けます。
さらに、スタンドに置いたギターは見栄えがよく、部屋のインテリアにもなるでしょう。
そのため、ギターを保管する場所に悩んでいる場合は、ギタースタンドを利用することをおすすめします。
アコースティックギターをはじめ、エレキギターやエレキベースにも対応した
オールマイティでスタンダードなギタースタンド。
シンプルな構造にすることで高い耐久性とお求めやすさを実現しています。
楽器を優しく受け止めるウレタンで保護されたホルダー部や
安定感があり折りたたみ可能な三脚が大切な楽器を支えます。
また、パーツを外し折りたたむことでコンパクトに収納でき、移動にも便利です。
ピック
続いてはピックです。
まぁ持っておいた方がいいでしょう。
ギターピックは、ギターの弦を弾くために使われるアイテムで、指で直接弦を弾くよりも正確かつ効果的に音を出すことができます。
また、ピックを使うことで、弦と指との摩擦が軽減され、演奏中の手の疲れを軽減することができます。
ピックは色や形、厚さなどさまざまな種類があり、自分の演奏スタイルや好みに合わせて選ぶことができます。
初心者さんはどんな形状のピックがいいかわからないことがあると思いますので、複数の形状のピックが入ったものがおすすめです。
アコースティックギター、エレキギターどちらにもおすすめしたいセットです。
始めたばかりでまだ手の力が抜けてないときにおすすめの柔らかいおにぎりピックから、ある程度慣れてきたときに試してほしい人気のピックまで揃えました。ぜひこのセットを試して自分に馴染むピックを見つけてください!
アンプ
さらに、アンプもあった方がいいでしょう。
ギターアンプは、エレキギターを弾く際に必要なアイテムの1つで、ギターから発せられる音を増幅し、より大きな音量で演奏することができます。
また、アンプによっては音色やエフェクトを調整することもできます。
エレキギターを演奏する場合、アンプを使うことでより多彩な表現ができ、音量や音質にも大きく影響を与えます。
ギターアンプを使用することで、より本格的な演奏を楽しむことができると思います。
家庭用アンプとしてオーソドックスな10~15W(ワット)のギターアンプをおすすめします。
「GA15」の練習用アンプとしての使い易さはそのままに、外部音源とのミックスが可能なAux inを追加。
MP3等のオーディオソースを利用したセッション形式での練習が可能になりました。
ウルトラ・コンパクトなボディにVOX伝統のサウンド・ポリシーを凝縮。
見た目以上にパワフルなサウンドを放つ10Wコンボ・アンプ!
VOXならではのウォームな心地よいブリティッシュ・サウンドはPathfinder 10でも健在。外観もバスケット・ウィーブ・ビニール・レザーやVOXダイヤモンド・グリル・クロス、 チキン・ヘッド・ノブ等、従来のVOXアンプと同等のパーツを使用。 ゴールド・ビーディングやネットの周りに施されたホワイト・パイプ など細かなディテールも忠実に再現し、VOXの特徴的なクラシカルなデザインをパーフェクトに踏襲。
15Wのコンパクトアンプながら十分なパワーを備えたMG15は、8″スピーカー搭載で自宅練習はもちろん、小規模なパフォーマンスにも最適です。MG15のサウンドはパンチの効いたローエンドが特徴で、あらゆるスタイルに対応する幅広いサウンドメイクが可能です。
シールド
上記で紹介したアンプを購入してもシールドがないと、アンプはただの箱です。
実はギターシールドの役割はエレキギターからの信号をアンプに繋げて音量を大きくさせるだけではありません。
エレキギターには、周囲のノイズを拾いやすいという欠点がありますが、ギターシールドを使用することで、それらのノイズを軽減することができます。
シールドは、ギターの内部配線を保護し、周囲の電磁波からギターを守る役割があります。
また、ギターシールドが十分に装備されていることで、演奏中に発生する不快な雑音を軽減することができます。
つまり、ギターシールドは、よりクリアでクリーンな音を得るために必要不可欠なアイテムと言えます。
家庭用で使用するのであれば2m~3mのもので良いと思います。
その他のアイテム
エフェクター
エレキギター初心者の方は、マルチエフェクターがおすすめです。
マルチエフェクターは、様々なエフェクターを一つにまとめた機器です。
エフェクターとは、ギターの音を加工するアイテムで、例えば歪みやディレイ、コーラスなどがあります。
マルチエフェクターは、これらのエフェクターを複数内蔵し、様々な音を自由自在に表現できるため、多彩な音作りができるという利点があります。
また、一つの機器で済むため、持ち運びや保管にも便利です。
初めてエフェクターを使う人にもおすすめであり、プロのミュージシャンも使用することが多い音楽機器の一つです。
ストラップ
ギターを演奏するとき、ギターを体に固定する必要があります。
そこで、ギターストラップが必要になります。
ギターストラップを使用することで、演奏中にギターが落ちたり、手から滑り落ちたりすることを防ぐことができます。
また、ギターをかけたまま立ったり、歩いたりできるため、演奏の自由度が高まります。
ギターストラップは、様々なデザインや素材で販売されているため、自分の好みに合わせて選ぶことができます。
演奏する際に、ギターストラップを使うことで、より快適でスムーズな演奏ができるようになります。
カポタスト
カポタストは、ギターのフレット上に置くアイテムで、指板の弦の長さを短くすることで、音を上げることができます。
これによって、転調したい曲を演奏する際に、通常の押弦では弾きにくい場合や指が疲れる場合でも、同じコード進行を使って演奏することができます。
また、カポタストを使うことで、オープンコードを演奏するときにも、音程を上げることができます。
カポタストは、ギタリストにとって非常に便利なアイテムであり、演奏の幅を広げることができます。
最後に
以上、エレキギターを始めたら揃えたい必須級アイテムを紹介してきました。
エレキギターを始めたばかりの方は、初めてのアイテム選びに迷ってしまうこともあるかもしれませんが、この記事を参考にしてみてください。
ギターの弦やピック、シールドは、音色に大きく影響を与える重要なアイテムであり、ギターアンプやエフェクターを使うことで、音の幅を広げることができます。
また、スタンドやストラップ、カポタストなどのアイテムは、演奏中の安定性や快適性を向上させることができます。
必要最低限のアイテムは揃えたいところですが、ギターを弾きながら自分なりのサウンドを探求するために、少しずつアイテムを増やしていくことも大切です。
是非、自分に合ったアイテムを見つけて、より充実したギターライフを送ってみてください。
ちなみにエレキギター初心者セットを考えている方におすすめの記事もあります。
初心者セットのメリットやデメリットをまとめた記事や、ギター歴23年の筆者が厳選した初心者セットをおすすめした記事もあります。是非参考にしてください。
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