ZO-3は生産終了した?フェルナンデス破産後の今を調べてみた【2026年】

アイキャッチ画像 ZO-3シリーズ
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アンプ内蔵ミニギターの金字塔「ZO-3」は今どうなっている?

「アンプ内蔵ミニギターといえば、やっぱりZO-3」

そう思う人は、今でもかなり多いと思います。

フェルナンデスのZO-3は、ぞうさん🐘のような愛らしい見た目と、アンプが内蔵されているという手軽さで、長い間たくさんの人に親しまれてきたミニギターです。

ただ、ここ数年は新品で見かけることがめっきり少なくなってきました。

「ZO-3ってもう生産終了した?」
「フェルナンデスって今どうなってる?」
「またいつか新品で買えるようになったりする?」

そんなふうに気になっている方もいらっしゃると思うので、この記事では2026年時点でのZO-3の状況についてまとめてみました。

結論:新品では絶滅危惧種

先に結論からお伝えすると、2026年現在、フェルナンデスのZO-3は新品として安定して流通しているとは言いにくい状況です。

大手楽器店や通販サイトを見ても、ZO-3関連のモデルは販売終了・取扱終了になっているものが多く、以前のように「普通に選んで買える」という感じではなくなってきています。
というのも、フェルナンデスは2024年7月に事業を停止していて、2025年7月には東京地裁から破産手続きの開始決定を受けています

なので、メーカーからこれまでのようにZO-3が新しく供給される可能性は、残念ながらかなり低くなってしまったと考えられます。
とはいえ、過去に販売されたZO-3が世の中からすべて消えてしまったわけではありません。
長く販売されてきた人気モデルということもあり、中古品や在庫品としては今でも見かけることがあります。

「完全になくなってしまったギター」というより、「新品としては手に入りにくくなったギター」と捉えると、状況がイメージしやすいかもしれません。

生産終了はいつごろ?なぜ手に入りにくい?

振り返ってみると、2019年モデルあたりから、新品の流通量は少しずつ減っていっていたようです。

その後も「ZO-3 ’24」といったモデルは見られたものの、大量生産というよりは限定的な流通に近かったのではないかと思われます。
そこに追い打ちをかけるように、フェルナンデス自体が2024年7月に事業を停止し、2025年に破産という道をたどることになりました。
これで、今後の新規供給はかなり難しくなってしまったというのが実情です。

つまり、ある日突然パタッとなくなったというより、少しずつ新品が減っていって、フェルナンデスの事業停止で決定的に手に入りにくくなった、という流れに近いのかなと思います。

ZO-3は長く販売されてきた分、いろいろな派生モデルも生まれています。
スタンダードなZO-3はもちろん、芸達者、DIGI-ZO、ZO-3 BASS、キャラクターモデルなど、時代ごとにたくさんのバリエーションがありました。
それだけ、今でも思い入れのある方が多いモデルなんだろうなと感じます。

ZO-3は長年にわたって多くのバリエーションが登場してきたモデルです。
歴代モデルや派生モデルの違いが気になる方は、こちらの記事で詳しくまとめていますのでぜひご覧ください。
👉 【ZO-3の歴史と進化】歴代フェルナンデスZO-3シリーズ全まとめ【画像あり】

再販される可能性はあるの?

2026年時点では、ZO-3の再販や復刻についての公式な発表は見当たりません。

なので、「近いうちにまた新品で買えるようになる」とは、正直なところ言い切れない状況です。

ただ、可能性がゼロというわけでもなさそうです。
ZO-3は累計の販売本数も多く、フェルナンデスを象徴する存在のひとつでしたし、以前にはウクレレ版の「ZO-LELE」が復刻された例もあります。
また、「FERNANDES」という商標の一部が他社に譲渡されているという話も出ています。
ただ、それがZO-3の復刻や再生産に直接つながるかどうかは、今のところなんとも言えません。

もし将来なんらかの形で復活するとしても、名前やデザイン、仕様、売り方が以前とまったく同じになるとは限らないだろうな、とも思います。

今の時点では「再販の可能性はまだわからない」というのが、いちばん正直な言い方かもしれません。

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ZO-3が今でも語られ続けている理由

ZO-3が今も話題にのぼるのは、単に珍しいギターだから、というだけではない気がします。

小さなボディにアンプとスピーカーを内蔵していて、シールドもアンプも用意しなくてもすぐ音が出せる、という発想は、今見てもやっぱりユニークです。
それに、ぞうさんのような見た目は一度見たら忘れられなくて、普通のエレキギターとはまた違う親しみやすさがありますよね。
本格的にライブで使う、というよりは、部屋でふらっと弾いたり、インテリアのように飾って楽しんだり、ちょっとした音遊びに使ったり——
そんなふうに、たくさんの人に愛されてきたギターなんだと思います。

モデルの種類が多いところも、ZO-3の魅力のひとつです。
シンプルなスタンダードモデルから、歪みの切り替えやトレモロがついた芸達者、エフェクト内蔵のDIGI-ZO、ベース仕様のZO-3 BASS、キャラクターモデルや限定モデルまで、幅広くそろっていました。
この「小さいのに、意外と奥が深い」ところが、ZO-3らしさなのかもしれませんね。

今、ZO-3を探すときに知っておきたいこと

いま出回っているZO-3は、基本的に以前に販売された個体が中心です。
そのため、同じZO-3でも、状態や仕様には結構な差があります。

内蔵アンプがちゃんと鳴るものもあれば、電池ボックスやスピーカー、ボリューム周りに劣化が出ているものもあります。
ZO-3は普通のエレキギターと違ってアンプを内蔵しているぶん、木部やネックだけでなく、電装系のコンディションも気にかけておきたいところです。
見た目は綺麗なのに電池の液漏れで電池ボックスがガビガビになって使い物にならないようなものもあります…

限定モデルやキャラクターモデルについては、状態や付属品によって評価が変わりやすい傾向もあります。
「高いから良い」「安いから悪い」と単純に言えるものではなく、モデルの希少性やコンディション次第で差が出やすい、というくらいに考えておくとよさそうです。

ZO-3について調べるときは、モデル名だけでなく、年式や仕様、状態もあわせてチェックしてみると、より理解しやすいと思います。

「ギターを始めたいけど、何を買えばいいか分からない…」という方や、
「せっかくなら長く使える1本を選びたい」という方には、初心者〜中級者向けに厳選した
高品質なエレキギターセットを紹介したこちらの記事もおすすめです。
👉【2026年版】長く使えるエレキギターセット|初心者〜中級者におすすめの高品質モデルを紹介

まとめ:ZO-3の「復活」に期待しつつ、今ある価値を大切に

フェルナンデスのZO-3は、2026年現在、新品としては安定して手に入る状況ではなくなっています。
フェルナンデスは2024年7月に事業を停止し、2025年には破産手続きの開始決定を受けました。
そのため、以前のようにメーカーから新しいZO-3が供給される可能性は、かなり低くなってしまっています。

それでも、ZO-3そのものの魅力がなくなったわけではありません。
アンプ内蔵の手軽さ、ぞうさんのような愛らしい見た目、豊富なバリエーション、そして長年多くの人に親しまれてきた存在感は、今見てもやっぱり特別なものがあります。

再販や復刻については、今の時点でははっきりしたことは言えません。
それでも、ZO-3がフェルナンデスを代表する個性的なギターだったことは、間違いないんじゃないかなと思います。

これから先どうなっていくかはわかりませんが、ZO-3はきっとこれからも「ちょっと変わっているけれど、なぜか忘れられないミニギター」として、語り継がれていくのだろうと思います。

今ある1本を大事に使い続けることも、ZO-3ファンにできるひとつの答えかもしれません。

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